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  • 大沢農園の下仁田葱は すべて群馬県下仁田町馬山(まやま)地区で 2回植え(夏の植え替え)をした葱です

  • 大沢農園 下仁田葱
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園主ごあいさつ

大沢農園 下仁田葱

こだわりぬいた伝統野菜 “下仁田葱”

下仁田葱について

群馬県大沢農園公式サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

群馬県のご当地かるたである上毛かるたに「葱とこんにゃく下仁田名産」と読まれているように、この下仁田町では昔から下仁田葱の栽培が盛んにおこなわれてまいりました。その中の産地ここ馬山地区では、栽培方法の一つとして「二度植え(植え替え)」をしてまいりました。二度植えとは、梅雨明けの一番暑い時期に葱を一度畑から掘りおこし、選りすぐり再度植えなおす農法のことです。ではなぜ暑い盛りに熱中症のリスクを冒してまでするかと申しますと、より太くて身が締まった伝統の下仁田葱を生むために欠かせないためだからなのです。

大沢農園 下仁田葱

伝統の野菜を守る

しかし、近年、高齢化や元々馬山地区の耕地面積が少ないこと、この地区の下仁田葱は純系で、他の葱に比べて非常に病気に弱く栽培方法が難しいこと、栽培期間や生産コストが掛りすぎることなどから、この伝統農法をやめる(二度植えの作付面積を少なくする)生産者が増えてまいりました。また、他の地域でも下仁田葱の栽培が盛んにおこなわれるようになっております。

何とか伝統と味を守らなくては…そこで馬山地区の生産者が立ち上がり『下仁田生まれ』『下仁田育ち』『伝統の二回植え』をした葱だけが認められる下仁田町認定「下仁田葱の会」を結成いたしました。現在約60軒が葱の会に参加しこの伝統を守リ続けております。

下仁田町馬山地区に根差して

大沢農園ですが昔から代々この下仁田町馬山の地で農業を営んでまいりました。(余談ですが江戸時代から10代以上続いていることは確かなのですが、それ以前のことはわかりません)この下仁田葱を後世に伝えるべく葱の会に参加し伝統を守るとともに、葱以外にも季節のこだわり野菜等約20品目を生産しております。

是非この機に伝統の味をご賞味いただきたいと存じます。

大沢農園園主 大澤 貴則 takanori osawa

下仁田町認定 下仁田葱の会とは

本物の味を守り受け継ぐ

全国でも名高い「下仁田ネギ」ですが、近年では他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味の低下がおきていると耳にすることがあります。

このような中、「本物を守り受け継ごう」と町内馬山地域のネギ農家による「下仁田町・下仁田葱の会」が結成されました。現在会員は60名です。

下仁田葱の会ではいくつかの守るべき条件を提示し、その条件下で栽培・出荷できるネギだけを下仁田ネギと認めると共に統一の緑の箱をつくり、その他の物と区別していくこととしました。

また下仁田町においても「下仁田生まれの下仁田育ちの下仁田ネギ」を認定することとしました。緑の箱の使用は毎年12月1日以後とし、全ての会員が住所を記載することとしました。

また、守るべき条件に反した場合、退会とすることとしました。

 

栽培に当たり守るべき事項

  • 下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること
  • 品種の統一を図ること
  • 品質の統一を図ること
  • 規格の統一を図ること
  • 箱の統一を図ること
  • 価格の統一を図ること
  • 夏の植え替えをすること

下仁田町役場ホームページより抜粋

  


    下仁田ねぎ祭りで表彰されました


 

大沢農園直売所の御案内 new 
    下仁田葱の販売は11月中下旬からです 2024.11.20 現在 まだ販売していません 今しばらくお待ちください
  贈答用下仁田葱の発送受付 開始しました。
 例年、約なしの箱のお持ち帰りは厳しい状況です。事前予約をお願いします。


 現在 贈答予約、レタス、ほうれん草、大根、里芋など無人販売中

畑に出ているので無人販売になりますが、近くにおりますので何かございましたらお電話ください。(→℡09085820051)店頭に出ている商品は料金を料金箱に入れてください。
11月17日(日) 不在になる時間があります 

下仁田IC信号から下仁田方面に約700m(左側) ICから一番近い直売所です。(敷地内峠のうどん屋さんの看板の下に大沢直売所の看板ができました)

ナビで直売所の住所が出ないため、このグーグルマップを参照にお越しください。
ペイペイ使えます
インボイス適格請求書・領収証発行できます


090-8582-0051(畑にいるので不在時は携帯電話に連絡ください)
oosawa_gaia@yahoo.co.jp 
詳しいことはお問い合わせください

直売所に来れなくてもファックス・メールでも(携帯電話ショートメールも可)ご注文いただけます(1月~2月も全国発送できます)ご家庭用も、表にないМサイズ規格外も 予算に合わせ発送できます。

FAX注文表はこちら

メールでの注文はこちら oosawa_gaia@yahoo.co.jp 

価格表 (2024シーズン)受付を開始しました。
  12月上旬の発送が厳しくなってきました (11/20現在)多くのご注文ありがとうございます
  12月1日の解禁後はたいへん混み合います。早めの発送を希望される方は早めのご予約をお願いします。             

※下の表は横にスクロールできます。


(商品番号)
本数(㎏)
ねぎのサイズ
3L,2L,L混
3L ある時のみ
お届け先金額(消費税、送料込)箱のサイズ(cm)
縦×横×高さ
関東東北、甲信越、 北陸、東海、関西北海道、中国、四国、九州
特大箱23~27本5,700円5,800円6,000円63×31.5×19
大 箱18~22本5,000円5,100円5,300円63×31.5×16
中 箱15~18本4,400円4,500円4,700円63×31.5×13.5
小 箱12~15本3,700円3,800円4,000円52×31.5×12
ご注文方法  FAX/TEL  0274-64-9560
お問い合わせはTEL 090-8582-0051 畑に出ていることが多いので携帯電話にお願いします。 
インボイス適格請求書・領収証発行できます

大沢農園下仁田葱注文書をご記入のうえファックスまたはメールでご注文ください。
(書式は注文書に記載してある内容の記入があれば何でかまいません)

お支払方法

金融機関振込、郵貯振替、佐川急便e‐コレクト(現金、クレジット、J デビット、電子マネー)が利用できます。

(注)
  • 「下仁田町認定下仁田葱の会」の化粧箱でのお届けは解禁日の12月1日からになります。11月中の配達を希望される場合は別の箱になります。
  • 下仁田葱は天候、時期により葉の変色、葉の枚数の数・重量等、写真とは見た目が変わることがあります。重さはあくまでも目安ということで何卒ご理解願います。特に、年明け頃からは霜と寒さで葉が枯れ枚数が減ります。(うま味は増します)
  • 長期間召し上がっていただくため根・葉・土付きでお届けします。
  • 3Lは常時あるとは限りません
    ◎サイズ指定、Sサイズ、B品(規格外、まがり、葉が欠けたもの)や商品表示にないもの下仁田名産の しいたけや蒟蒻とのセット など 希望される方・・・お気軽にお問い合わせください。
  • 本数が基準のため箱のサイズを変更しお届けすることがあります。
  • 沖縄県、離島は別途送料がかかります。

メディア情報

よくある質問

下仁田葱についてよくある質問

Q 下仁田葱と長ネギの違いは?
A 加熱した時の甘味、柔らかさ、とろみが全く違います。下仁田葱は鍋料理等において脇役ではなく主役になれます。
Q 下仁田ネギだけこんなにもらっても困るよ
A 核家族化等により近年そんなご意見をお聞きします。当園各種野菜を栽培しております。「下仁田葱が育つ畑で出来た甘~い野菜セット」などはいかがでしょうか
Q 下仁田産と他地区産とではそんなに違うのか、植え替えありと無しではどう違うのか?
A 種を掛け合わせたり、かなりの努力されている産地もあり、どの地区も自信をもって栽培しております。が、決定的に違うのは風土と原種による伝統栽培です。伝統の栽培方法のページにも記載してある通り、夏の植え替えで根を傷めることで葉の長さとを抑え白根の締まった伝統の下仁田葱が出来るのです。(余談ですが市場出荷の場合基準は目方です。植え替えをしないほうが葉が長く「がさ」があり高く売れるのです 面白いものです)
Q 霜にあたるとなぜおいしい?霜が降りるまで出荷しないのは
A 葱自体が寒さから身を守るため糖分を出すので甘さが引き立つのです。
Q 2月過ぎの下仁田葱がみすぼらしいのはなぜ?
A 寒さで葉が枯れてしまうため芯の部分しかない見栄えの悪い葱になってしまいますが、その分甘味が凝縮されおいしいです。
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